冬ライブに向けて

こんばんは。

今日はようやく帯広の街にも雪が降りました。
大人になったこの頃は、わが街に雪が降ったと言っても、なかなか喜べなくなっています。

除雪や、寒い、滑るなど色んな悪い要素をあげる事が出来ますからね。

そう、いつだって悪い事を最初にあげてしまうのも、良くない大人なんです。

皆さんには、いい事を最初にあげられるような大人であって欲しいと思います。


さて、そんな冬の中、12/13の19:00より、チャボさんで、アコースティックナイト冬ライブが行われます。

僕も参加予定です。

冬だからこそ、冬にしかできない曲、冬らしいステージ、いつもと違う何かを出来ないかな?と考えて準備しております。

その中でも、1番分かりやすいものと言えば、やはり冬ソングですね。

僕のオリジナルソングの中にも、冬の曲、と言いますか、クリスマスソングがありまして、本当にこの時期しか出来ない曲で、それを演ろうと思っています。


少しこの曲の事をお話ししますと、曲が誕生したのは、今から7年も8年以上も前の12月でした。
当時、地元でラジオ番組をやらせて頂いてまして、その次の放送が12/24日でした。
こんなクリスマスの日だし、何かいつもと違う企画を出来ないか?と話し合って、僕がひとつ、こんな提案をしました。

『来週の放送までに、クリスマスソングを一曲作って、それを生演奏しよう』と。

どうでしょうか?僕は意外とこう言う宿題みたいな作曲は好きなんです。
期限を決められた方がやり易い。
つまり、尻を叩かれないと動けない弱い大人なんです。
学生時代、宿題も一夜漬けでした、たしか…


そんな感じで訪れた1週間後の生放送。

お互いに準備してきたものを確認しました。

その日は2人で放送だったのですが、僕は約束通り、クリスマスソングで『Happy Christmas』と言う曲を書き上げてきました。

そして、もうひと方は…

新曲ではなく、前からあったオリジナルソングでした…

作れなかったのか、時間がなかったのか、コンセプトを理解していなかったのか、理由は忘れましたが、思いっきり天然ぶりを発揮していた記憶はあります。

何はともあれ、通常じゃ作らないようなクリスマスソングを作れたので、僕にとって良いクリスマスプレゼントになりました。

そんな、僕の昔の曲ですが、今でも歌えると言うのはとても嬉しいもんです。
大抵は、詩が恥ずかしいとか、メロディーが青臭いとか、今の演奏スタイルに合わないとか、そんな様な理由で、昔の曲が演奏出来ない事が多いのですが、流石はクリスマスソングですね。

色褪せないんです。

でも、歌詞は今では書けないようなダークな物になっているので、これもまた楽しい事実です。


そんな、明るいのか暗いのか、まだまだ見えないアコースティックナイト冬ライブ。

今年の締めくくりに、クリスマス前の景気付けに(笑)是非とも、遊びに来てやってくださいな。

詳細は、ホームページの『ライブ情報』やTwitterやFacebookでアップしていきますので、よろしくお願いします。

では、お身体に気を付けて、楽しい冬生活を…